2017
8
Feb

家族・愛猫, 雑記

稽留流産手術当日

am9:00
産婦人科着
診察室に呼ばれ、子宮口を広げる処置を行う。
前日、稽留流産手術の痛みについて、あれこれ検索しまくった結果、

この子宮口を広げる処置が痛い!っというコメントが多く、めちゃくちゃビビっていた。
先生に、
「痛いですか?」っと強張った顔で聞くと、
「子宮口を摘むときに、一瞬痛みが走ります」っと言われた。

い、一瞬かぁ…:(;゙゚’ω゚’):

いつものように、診察台に上がり股が開く。
消毒されて、先生が
「では子宮口を開いてスポンジを入れますね~」っと言った矢先、

ぐっ!!!!(´???ρ???`)

子宮を針で、スゥーーっと突かれた鈍痛が一瞬!!!

深呼吸を意識して力が入らないように心掛けた。

「はい、終わりましたよ」
っと言われ診察台を降りる。

なんとなく生理痛みたいな違和感。
トイレは普通に行って良いそうだ。

am9:30
個室部屋に通される。
「11:00頃に、点滴しに来ますね。それまで、ゆっくり休んでいて下さい」
っと言われ、ベッドに横になりながらテレビ鑑賞。

さっき子宮に入れたスポンジが広がり、手術の準備が整うわけだ。

am10:30
手術用の服に着替える。
ショーツは、オムツ仕様になっているものにはきかえる。

am11:00
点滴される。体内の水分を調整する点滴を左腕に刺す。
点滴をみると、母を介護していた日々が蘇る。
毎日寝たきりで、チューブだらけでキツかったろうな…。
などと、あれこれ考える。

pm12:30
手術室横の個室に移動。
今度は、右肩に注射を打たれる。

この注射は、抗不安剤と呼ばれているもので、手術前にパニックをおこさないように。

麻酔が効きやすいようにする神経に作用するものらしい。
注射後すぐに、隣の手術室へ移動。

うわ、、、怖い。
そう思った。

足を開いて乗せる台。
股の下には
ステンレスボウルが妖しい光を放っている。

ここに、中身が出されるんだな…。

左指には脈を測るやつが挟まれ、
胸元には心電図を測るやつ。

そして、先生が登場。

いよいよ始まるのか。
まな板の上の鯉。
もう、任せるしかない。

点滴に静脈麻酔が投与される。
先生が看護師さんに指示を出していた。

私の顔を看護師さんが覗き込んで
「西溜さ~ん、だんだん眠くなりますからね~」
そう聞いて目を閉じると
自分が落ちていくのが良く分かった。
結構、この落ちていく感じは気持ちが良い…

 

pm13:00
手術台から、どうやってこの巨体を
ベッドに寝かせたのか…。
私を横向きにベッドに寝かせてくれた瞬間に気がついた。

へ、もう終わったのか。
意識なくて良かった。
頭が少しフワフワ。
子宮が少しシクシク。

とにかく今は寝よう。
目を閉じる。

すると、遠くから彼の声。
やっと来てくれたか。

「今、手術が終わって寝ています」
っと言われながら彼が部屋に入って来た。
目に入った時計の針は
13:15。おい、おい、
手術は12:00からって言っただろ!
っと心の中で突っ込む。

看護師さんがお茶のパックを持って来てくれた。
昨夜から絶飲食だったから、口がカラカラ。勢い良く飲んだ。

「あと1時間程横になって下さいね」
私は再び横になる。彼は一旦外に。

いつのまにか、子宮のシクシクもなくなり、麻酔の副作用の吐き気も全くなかった。

 

pm14:30
看護師さんに声を掛けられ、起きる。
フラつきもないから、帰る事に。
着替える時に、少しよろついたけど平気だった。むしろ、腹減った。
なんか、天丼食べたい。

 

pm15:00
先生の話を聞いてから、精算。
10540円。安いな…。
抗生物質と子宮収縮剤をもらう。
3日は湯槽禁止。
子宮が感染しやすい状態だから。

私は念のため1weekは入らない。
そして、1week後の初風呂は
絶対温泉行ってやるぜ!!

帰りは、丸亀製麺で
天ぷら3種選んで、ぶっかけうどんを
つるりと食べた。(天丼の代用)

帰宅後、少し子宮がシクシク。
出血あり。
出血は3日ほど続くようだ。

さて、綺麗になったMy子宮。
いわゆる妊活してみようかな。

 

 

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