2017
6
Apr

家族・愛猫, 雑記

私が黒猫を飼い始めた理由

ヒラ。1才。

 

 

私が黒猫を飼い始めた理由。

それは「魔女」になりたかったから。

 

2004年。28歳の時。

魔女になりたくて、黒猫の子猫を探していた。

 

なぜ魔女か?

 

当時の私は、魔女の世界観が大好きで

魔女には「使い魔」という動物が必ずいることを知り

黒猫を使い魔として飼いたい。と、強く思い始めていた。

 

当時勤めていた書店で、子猫の里親募集の貼り紙を目にする。

私はすぐに名乗りを上げた。

 

その時、私の元にやってきたのは今現在飼っているヒラではない。

名前はナイト。夜のNightではなく、騎士のKnightだ。

 

とても賢い猫で、よく話す猫だった。

私は、ナイトからいろいろなことを学んだ。

 

そして、ナイトは生後8カ月にして

交通事故で亡くなってしまった。

 

母がこう言った。

「ナイト。だなんて、名前がよくなかったかもね…」

私も同じことを思った。

 

私の「使い魔」としての目的も後悔したし、

女の子なのに、もっとかわいい名前をつけてあげたら良かったと、

何日も泣き続けた。

 

亡くなる1週間前に撮影したナイト

 

 

そんなペットロスの最中、朗報が入る。

ナイトの生みの親、シマコさんが黒猫を生んで生後1カ月になる。という。

 

ナイトの妹。

これが、今現在飼っているヒラだ。

 

ナイトが亡くなって、ヒラと出会う。

それが運命というものなんだろうか…。

 

ヒラは、ツキノワグマのように

胸に白い毛が生えていた。

 

三日月…。

以前ロンドンで知り合ったトルコ人のかわいい女の子の名前がヒラだった。

「三日月といういう意味なの」と聞いていた。

 

そうだ。ヒラにしよう。

 

こうして名前が決まった。

 

今思えば、トルコ語のhilalヒラという意味もあるが

英語ではhealer、ヒーラーの意味もある。

 

とてもいい名前。本当にヒラは、healerだから。

 

魔女になりたい想いは今でも変わらない。

 

私の魔女の定義。

魔女とは、大鍋をかき混ぜる老婆ではなく、

自然と共存する知恵ある女性のこと。

 

ナイトもヒラも「使い魔」ではなく

私の「分霊」。

素敵な魔女を目指して、日々を送る。

 

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