ダマリ紀行

不自由な場所に身を置くこと。

海外の旅は、何が魅力か。
それは、異国文化を味わえるという事もあるが、
自分の身における不自由を改めて感じることも旅の醍醐味だと私は思う。

不自由を感じながら、自分の愚かさを知り
その不自由を乗り越えて自分のものにした時に感じる自由こそ
「私は、生きている」と心から感じる。

日本で生活していると、本当は当たり前ではないことが、当たり前になっていて、
毎日何も考える事なく、オートマティックで日々が過ぎていく。
そして、それが幸福であり、普通だと思う。

でも、それは私において、ぬるま湯チャッポンに浸かり続けているのと同じ。
今回、久しぶりに海外に出て改めて自分のハングリー精神のなさに気付かされた。
もっと自分軸をしっかり持って生きなければ。

言葉が通じること。
水道から飲料できる水が出ること。
シャワーのお湯がずっと出ること。

文字が読めること。
地図が分かること。
道路が整備されていること。

学校に行けること。
勉強ができること。
インターネットができること。

スマホを持っていること。
猫を飼えること。
自由なファッションができること。

旅ができること。
目がみえること。
自分の足で歩けること。

書けば書くほどキリがない。
キリがないほど、日常は普通ではない。
国が整えたレールの上を歩いているだけだ。

もっと強く自分の意志を持つ。
生きることに向き合う。
今の自分にうぬぼれることなく、本物を見る目を養いつづけ、流されない。

2018年。もっともっと精神に磨きをかけていく。
バラナシで出会ったムンさんにカルマの素晴らしさを教えてもらった事に感謝。
今年もみなさんにとって笑顔ある一年になりますように。

05.01.2018 10:39am Old Delhi

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