ダマリがコンビニに行って、ついつい家に持ち帰ってしまうもの。
それは、お中元やお歳暮カタログ。
ページ数が多いカタログをみては、
広告制作会社に勤務していた頃を思い出し
過去ダマリに元気をもらう。
カタログで一番大切なのは、やはり写真だろう。
「おいしそう〜!」と消費者に感じさせること。
「共感」を得ること。これがいわゆる「シズル感」というものだ。
ダマリが勤めていた制作会社は写真部があった。
そのため、デザイン制作と平行で撮影立会いはもちろんのこと、
商品撮影に使用するお皿・器、クロス、装飾雑貨など
百貨店や雑貨屋を巡り、自ら調達せねばならなかった。
画像で貼り付けているのは、ダマリがコンペで勝ち取った
新宿中村屋さんの四季DMパンフレットA2サイズ。
今みると、うわダサイ。って思っちゃうけどw
当時は、これが良いと思ってデザイン制作したわけだ。
例えば、カレーに敷いているランチョンマットや
あんみつを入れている器、スプーン、クロスも
ダマリが新宿を駆けずり回って買ってきたもの。
こんな背景があるため、カタログの写真をみながら
食品の盛り方、使用されている雑貨、器、
そしてテーブルウェア、セッティングなど
上手いなぁ〜〜〜〜。と関心したり
ここは、こうだよね。とか1人評論している。
もちろん、写真の次はページ構成や
インデント、文字組、マークなどもチェックしている。
気づけばデスク周りはカタログだらけ!!!!
溜まったら躊躇せず、全部捨てるけどさ。
コンビニカタログは特に綺麗に制作されている。
制作の背景が見えるから
「お疲れ様です!素晴らしいです!」とお伝えしたい(^^)
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