2020
30
Jul

雑記

祈りの場所を持っていますか?祈りは癒し。

 

ダマリの実家は、浄土真宗の仏教徒。

小さい頃は、お寺の保育園に通い

毎日仏様に手を合わせていた。

 

ダマリの中で、「宗教」という括りは存在しない。

無宗教でも、神を信じていなくても、

「祈る」場所があれば、救われると思っている。

 

仏壇や、納骨堂で手を合わせる。

ご先祖に感謝の意を伝える。

自分がここにいるということは

ご先祖様達から受け継いだ尊い命があるということ。

 

奄美大島に10年住んでいた頃は

お寺の代わりに、教会に足を運んでいた。

ミサに行くということではなくて

自分が自分と話したいときに

ヒンヤリした静かな教会はとても落ち着く。

 

世界へ旅に出た時も

無事に新しい土地に足を踏み入れられた時や

ふと目に入った教会に入り

無事に元気に過ごせているという感謝の意を伝えた。

 

ヒンドゥーの神様達がいるお寺や

イスラムのモスクも同じ。

どこに入っても、神聖な空気感は同じで

人々が祈りを捧げる姿が美しく

お香や花の香りに包まれ

「祈る」ということが

どんなに癒されるか感じることができる。

 

祈る場所は、ありますか?

自分で作った聖域でも良い、祭壇でも良い。

祈りが、あなたを少しでも救いますように。