農業を営んでいる祖父母。
暑い夏の畑仕事には、かき氷がかかせない。
苺味、白熊味、そして小豆味。
子供の頃、祖父母と一緒になって、かき氷を食べていたが、
小豆味のかき氷となるとあまり嬉しくなかった。
大人になると、小豆の味がわかるようになる。
以前の職場では夏になると小豆アイスバーを差し入れでいただくことが多かった。
仕事の合間に食べる小豆アイスバーがどんなに美味しいことか!
程よいシャリシャリ感とあずきの粒々が絶妙。この味は、日本特有のものなのかな?
善哉を作ると決まって余ってしまうため、これを使って小豆アイスバーを作れないかなぁ~?と
好奇心で作ってみたレシピです。
■材料
善哉…250g
※煮小豆缶詰を使用する際は、砂糖を加えて煮立て、あら熱をとって使用して下さい。
練乳…80g
※濃い味が好きな方は、牛乳でもGood!
水…1カップ
製氷機
※100円均一ショップなどに売っているアイスバー容器か、アイスキューブ製氷器を用意。
■作り方
Step1
善哉の半分の量をブレンダーにかけてペースト状にする。
Step2
(1)に練乳を加え、よく混ぜる。
Step3
(2)に、残りの善哉と水1カップを入れてよく混ぜる。
Step4
製氷器に(3)を流し込む。
※液体がはみ出るくらいがうまくいきます。
Step5
カチカチに凍ったらできあがり!
※アイスバー容器で作った物は、周りをお湯で少し温め、
棒を引っ張ると”スポッ!”っと綺麗にとれます。ちょっと感動です。