ちょっと汚い話になるかもなので、
食事中や、読みたくない方はご遠慮くだされ。
ダマリは、中学校の頃
奄美の祖母から幻の珈琲の話を聞かされたことがあった。
祖母曰く、猫の「フン」からとれた豆で珈琲を作るとか…………。
その衝撃的な話を、ずっと憶えていて
あるとき「かもめ食堂」という映画を観たときに
この珈琲が登場して驚いた。
幻の珈琲の名前は「コピ・ルアック」
インドネシアのマレージャコウネコが珈琲豆の実を食べて、
それがジャコウネコのお腹の中で程よく発酵して
それが排出されたものが、高級珈琲豆となっているのだ。
一度取り寄せて、コピ・ルアックを飲んでみた。
酸味があるのかな?と思いきや、そんなことはなく
深みのある香り高いとても美味しい珈琲だった。
ま、こういう前置きがあり。
この間、奄美の友人からパッションフルーツが送られて来た。
パッションフルーツの食べ方を知らない人が結構多い。
中には、種が沢山入っているが、これは、出さずにチュルチュルっと丸ごといただく。
毎日2個ずつは食べているダマリだが、
パッションフルーツを食べていることを忘れてトイレに行き
ウン○を出すとビックリした。
なんだか、黒い塊が数粒あるのは、なんだ!!!???
病気?何食べたっけ?
あ!!!パッションフルーツの種か!
そこでダマリは、コピ・ルアックの珈琲豆を思い出した。
パッションフルーツの種を食べるときは、ほのかに緑色である。
それが、ダマリの体内で発酵して、黒くなって出て来た。
ん〜〜〜〜〜〜サイエンス!!!
以上w
追伸)高級珈琲豆コピ・ルアックを大量生産しようと、ジャコウネコの乱獲がある背景がある。
これを知ってから、飲む気にならない。人間て、ほんとに、愚か。