戌の日 妊娠5ヶ月
妊娠すると、体調が変わる。
おまけに、高齢出産かつ軽肥満のダマリは
これから先も、色々なことが起きる可能性がある。
妊娠6ヵ月を無事に迎え、
とりあえず、これまでに起こった体調の変化について
記録してみる。
●妊娠8週目(妊娠3カ月)
ツワリらしいツワリは、なかったものの、1度だけ大きな腹痛が来て、トイレにこもった。
冷や汗と脂汗が出て来て、最終的に嘔吐………。
脳裏に「流産したかもしれない」という思いがよぎった。結局、大丈夫だった。
食べ物は、揚げ物をみると気持ちが悪い。特に鶏肉は無理。あと、チョコレートも無理。
果物が人生41年間の中で一番美味しく感じる。
○○が異常に食べたい!ということは特にない。
●妊娠12週目(妊娠4カ月)
お風呂に入った時に、蚊に刺されたような跡があり
「げ!お風呂場に蚊がいるとは!」と思っていたが
お風呂から上がって、しばらくすると、お腹に蕁麻疹!
母が入院していた時にも、お腹に蕁麻疹ができたことがあったため、
「またか〜〜〜。ま、消えるだろ」と安心していたが
それから、体全体に蕁麻疹が広がり、48時間蕁麻疹と戦い続けた(T_T)
気持ち悪いくらいに、身体中、蚊に刺されたようになりイボイボ。
ググってみると、「妊娠性痒疹」というものがあり、それにかかると
出産まで蕁麻疹が続く!と書いてあったため
え〜〜〜!この地獄のような痒みが、出産まで続くの!?と落ち込んでいたが
それ以来、発症していない。
対策としては、「よもぎローション」「ウナコーワクール」を塗って痒みを乗り越えた。
それからというもの、クナイプの「カモミール」を入浴剤で使用し
お肌の保湿をしている。
●妊娠16週(妊娠5カ月)
安定期にも入り、食欲も戻る。それでも、妊娠前よりは、食欲がない。
血液検査で、「妊娠糖尿病」にひっかかる。ショック…………。
異常に眠いのは、そのためか………。
妊娠糖尿病とは、妊娠中にホルモンバランスが崩れて起こる糖尿病。
高齢・肥満の人はかかりやすい。
妊娠糖尿病がひどくなると、赤ちゃんへの影響がでてくるため入院するケースも起こる。
数値的には、今の所問題ないが、今後のことを考えると
数値があがってくる可能性があるため、食事の指導などがあった。
糖尿病などの料理本を買い、血糖値が上がらないような食べ物を勉強。
ヨーグルトや野菜を先に食べて、そのあと炭水化物を摂ると
血糖値が上がりにくいそう。
●妊娠20週(妊娠6カ月)
安定期に入り出した頃から、朝起きた時に違和感。
手がこわばって、曲がらない。
小指なんて、カックンカックンしている。
グーパーをすると痛い。
徐々に動かしていくと、動くようになる。
ググってみると、妊娠中にリウマチや膠原病になる妊婦もいるようだ。
多くは、むくみによって、至る関節に症状が出て
曲げにくくなったりするのだとか。
出産後、治るケースが一般的みたい。
足は、就寝時に限って、火照りがすごい。
妊娠前の私は、冷え性で足が冷たい方だったが、
最近は、やけに足の裏が熱い。
これまたググってみると、足が火照るのは、
冷え性がかなり重症化したものらしい。
熱いからと言って、シャワーで冷やしていたが、実はこれは逆効果だった。
熱いシャワーか、足湯かが良い。
靴下を履いて過ごしたいけど、暑くてできないよぉ〜〜〜〜。
夏が過ぎれば、秋・冬と寒くなるから
その方が体をあたためやすい。
腹巻き、靴下、部分カイロ、テルミー、温泉〜〜〜〜〜
●まとめ
あっという間に、妊娠7ヵ月を迎えようとしている。
妊娠後期になると、様々なことが起こりやすい。
切迫流産や、妊娠高血圧症などで、入院しないように
とにかく、今できることはやっていこうと思う。
ウォーキング、ラジオ体操、食事療法、ソフロロジー、体重管理。
がんばるぞ〜〜〜〜。(ほどほどに)