↑大分県日出町「大神ファーム」のヨーロッパ山ぶどう
先日放送された、「マツコの知らない世界」で
「ぶどうの世界」というのがあり、
ダマリの人生初バイトは、「ぶどう売り」だったことを思い出した。
ダマリの初バイトは、高校生の時。
保育園から高校まで、ずっと同じ学校に通っていたYちゃんの実家がフルーツ農家で、
夏休みになると、Yちゃん家の販売所でブドウを売っていた。
1日の流れはこんな感じ。
朝摘みされたブドウが、ブドウ畑にケースいっぱい並んでいて、
それをYちゃんのお母さんとトラックに詰め込んで
販売所に運ぶ。
販売所で、ケースからブドウを手に取り出し一つ一つ綺麗にしていく。
腐っている実を取り除いたり、枝を切ったり、見栄え良くする。
綺麗にしたブドウを、セロハン袋に包む。
ブドウの種類は、巨峰・デラウエア・ペリーA・キャンベル。
5kgの箱を作るため、包んだブドウを秤にかけ、5kg測る。
そして丁寧に箱詰め。
もちろん、この作業は販売の合間にしていく。
鹿児島空港が近い場所にあるYちゃん家の販売所はお客さんが多い。
箱買いしていく人はラクだったけど、量り売りで買っていく人は面倒だった。ww
そして、販売所から遠くへ送る人もいたので、
「デラウエアとペリーAを5kgの箱で詰め合わせをしたものを10箱送って」
という人も沢山いた。送るブドウは、しっかり目の房を選んで詰めた。
送る分も16:00頃に来る配送業者さんに合わせて作らねばならない。
結構忙しいバイトだった。
でも、Yちゃんと一緒だったから楽しかったなぁ。
そういえば、この販売所のめっちゃ近くにラブホテルがあって、
Yちゃんと昼休み時間を利用して、入り口まで冒険したことがあった。ww
面白かったなぁ(^^)
バイト代は、いくらいただいていたのか思い出せないけど、
自分で稼いだお金というのは、やはり重みがある。
好きに自由に使えるし、いくら残すか考える。とても貴重な体験だった。