2018
6
Sep

雑記

ダマリの初バイト「ぶどう売り」

↑大分県日出町「大神ファーム」のヨーロッパ山ぶどう

 

 

先日放送された、「マツコの知らない世界」で

「ぶどうの世界」というのがあり、

ダマリの人生初バイトは、「ぶどう売り」だったことを思い出した。

 

ダマリの初バイトは、高校生の時。

保育園から高校まで、ずっと同じ学校に通っていたYちゃんの実家がフルーツ農家で、

夏休みになると、Yちゃん家の販売所でブドウを売っていた。

 

1日の流れはこんな感じ。

 

朝摘みされたブドウが、ブドウ畑にケースいっぱい並んでいて、

それをYちゃんのお母さんとトラックに詰め込んで

販売所に運ぶ。

 

販売所で、ケースからブドウを手に取り出し一つ一つ綺麗にしていく。

腐っている実を取り除いたり、枝を切ったり、見栄え良くする。

綺麗にしたブドウを、セロハン袋に包む。

 

ブドウの種類は、巨峰・デラウエア・ペリーA・キャンベル。

5kgの箱を作るため、包んだブドウを秤にかけ、5kg測る。

そして丁寧に箱詰め。

 

もちろん、この作業は販売の合間にしていく。

鹿児島空港が近い場所にあるYちゃん家の販売所はお客さんが多い。

箱買いしていく人はラクだったけど、量り売りで買っていく人は面倒だった。ww

 

そして、販売所から遠くへ送る人もいたので、

「デラウエアとペリーAを5kgの箱で詰め合わせをしたものを10箱送って」

という人も沢山いた。送るブドウは、しっかり目の房を選んで詰めた。

 

送る分も16:00頃に来る配送業者さんに合わせて作らねばならない。

結構忙しいバイトだった。

でも、Yちゃんと一緒だったから楽しかったなぁ。

 

そういえば、この販売所のめっちゃ近くにラブホテルがあって、

Yちゃんと昼休み時間を利用して、入り口まで冒険したことがあった。ww

面白かったなぁ(^^)

 

バイト代は、いくらいただいていたのか思い出せないけど、

自分で稼いだお金というのは、やはり重みがある。

好きに自由に使えるし、いくら残すか考える。とても貴重な体験だった。