2020
6
Jan

ダマリ紀行

[ベトナム]サバイバル細胞が目覚めるベトナム旅

 

2020年一発目のブログ。

みなさん、あけましておめでとうございます!

今年もデザイン屋Damalish.comをよろしくお願いいたします。

 

2019年12/26-2020年1/4まで

ベトナムのホーチミンとハノイへ行ってきた。

 

今までは、ひとり旅か夫との2人旅で自由気ままにやっていたが

今回は12monthsの息子を連れての旅となったので

かなり神経をすり減らしながらの旅で楽しかったけどヘトヘトだった。

 

しかしながら、やはりアジアの旅というのは

空港に降り立った瞬間から、サバイバル細胞が目覚めて

「生きろ!」と神経細胞全てに指令が行き渡る。

 

この感じが堪らない。

 

ベトナムはバイクが凄いとは聞いていたが、ものすごい量だった。

しかしスピードは40km強までしか出してはいけないらしいので

不思議と事故はないし、ひょいひょい避けて走っている。

 

とにかくクラクションはなりっぱなしなので

街はバイク音とクラクション音で騒々しい。

 

よーーーくバイクをみていると

子どもはもちろんのこと、赤ちゃんも乗っているし

大人3人は交通違反らしいが、それ以外は大抵大丈夫らしい。

 

ベトナムの人は、バイクで色々なものを運ぶ。

生きている牛や豚、鶏。お米を何俵も積み上げていたり

でっかい壺を運んだり。

 

朝早くからブオンブオン街が動き始めるわけだが

みんなが懸命に生きていて、未来に希望を持っているように見える。

ベトナムは発展途上国、経済の転換期。現在進行形の国だ。

 

ぼ〜〜〜〜っといきてんじゃねぇよ!

という言葉が当てはまる人は見受けられない。

みんなギラギラしていて、かっこよくみえる。

 

たくましく生きていて、アバウトで、

細かいことは気にしない、気にしない!

そうだよね、それでいいよね。

 

そんなことを感じながら10日間ベトナムで過ごし

日本へ帰国すると、なんて静かな国だろうか。。。

クラクションなんて聞こえない、インフラが整った日本。

 

ちょっと寂しい。もっと元気があってもいいのでは?

でも、これが日本。しょうがないね。

さ、今年もバリバリ働いて海外旅行いくぞぉ〜〜〜〜!!!!