「おさるのジョージ Curious George」にハマっているママや子どもは多い。ダマリも独身の頃は、何が面白いかよく分からなかったが、ママ目線になるとよくわかる。子育て術が沢山だからだ。そして、おさるのジョージがちょうど幼稚園生くらいなので、幼児の好奇心を垣間見ることもできる。

沢山のエピソードの中で、なるほどね！と思えるお話があった。それは、ある時、おさるのジョージと犬ジャンピーが都会の街の中で迷子になってしまう。陽がくれて、ますますジョージとジャンピーは不安になる中、耳を澄ませて音を聞いて無事に家に帰ることができるというお話。

ダマリも、海外へ旅へ出た時に「あれ？」とふと道に迷うことががある。そういうとき、人っていうのはどうしても目から入るもので判断しがちだけど、ジョージたちのように、音や匂いで判別するのもいい方法。路上販売の焼き栗屋さんの匂い、大道芸人の賑わい…。確かに思い出してみると、そういう五感を使って道を憶えているのかもしれない。

普段からもっと五感を意識して生活してみようと思う。