Channel:ダマリデザイン室
Title:【プロフィール】『女もつらいよ』〜ダマリの自己紹介〜本編
Profile:なまず美紀
Piano:cozy space EVERGREEN 谷口 直子
Video shooting:沖元 眞実 / 松元 まゆみ
Comment:
YouTubeを2021年に入ってから始めるようになり「プロフィール動画をつくらないといけないなぁ。」とずっと思っていた。ただ単に話すだけでは面白くないよなぁ……と、なかなか制作できずにいたのだが、3月に入った辺りに映画『男はつらいよ』の最終話48をNETFLIXで観てみると、とても面白く感じた。そこからなんと、1話から見始め「寅さんかっこいいな〜」とハマりだした。
4月下旬のGWに、第二の故郷である奄美大島へ行くことが決まっていて、「そうだ!せっかく奄美まで行くんだから、寅さんの格好をして動画を撮ろう!」と思いついた。奄美大島と寅さん。実は、とても深いつながりがある。最終話48の舞台は、奄美大島の加計呂麻島。そこの諸鈍という集落に、最終話でリリーと寅さんが暮らした家がある。今でもその家は存在し、宿として泊まることができるようになっている。 そして、映画が公開される前にTVで放送されていた『男はつらいよ』の最終回では〈寅さんが奄美群島・徳之島でハブに噛まれて死ぬ〉という回になっている。この回で、苦情が殺到し、映画で復活することになったのだ。
そんな経緯もあり、奄美在住の友人に、運転を始めトランクを貸してもらったり、動画撮影をしてもらった。奄美大島だけでは、ダマリのプロフィールは完成しない。やはり、生まれも育ちも鹿児島本土なので、シンボルである桜島をバックに撮影することも決めていて、地元の友人に暑い中、汗だくで撮影してもらい動画の素材を揃えた。『男はつらいよ』のオープニング風にしよう!と決めていたため、音楽をどうするか?悩んでいた。そのまま使うことはできないし、自分でピアニカ演奏するのもハードルが高い……。そんな時、鹿児島市内のEVERGREENでピアノ講師をされている谷口直子さんを思い出し、ダメ元でピアノ演奏をお願いできないか依頼。すると、快く承諾していただいた!ピアノの『男はつらいよ』は、『女もつらいよ』のオリジナルにとっても相応しく馴染んで、素敵すぎて何度も聴いた。
あとは、曲に乗せて、プロフィールをどうするか?という課題が残っていた。プロフィール作成を前々から、ライターのなまず美紀(ミキティ)さんにお願いしようと決めていたものの、そこから進展させていなかったため、「今こそ、プロフィールをお願いする時だ!」と早速依頼。ダマリ自身で作成していたプロフィールと違い、人間味が溢れ、強みも見出していただいたプロフィールが完成。そのプロフィールを曲調に合わせ動画編集。ミキティさんが、最後の最後まで助言をしてくださり、自分自身だけでは到底できない、大満足のプロフィール動画が出来上がった!
そして本日、8月27日は「男はつらいよの日」。映画第一作目が公開された日。その日にちなんで、ダマリの「女もつらいよ」をリリース!以後、見苦しき面体お見知りおかれまして向後万端、引き立って宜しくおたのみ申します。