Client:ブラジリアンWAXサロン おうちエステ Shanti
Size:w55 × h91 ㎜
Commnet:
見えないところも美しく。熊本県人吉初!のブラジリアンワックス脱毛サロンの毛抜き職人の名刺デザイン。鹿児島県霧島市で開催したダマリの『仕事につながる名刺づくり講座』を受講してくださったHiromiさんより名刺制作のお仕事をいただいた。
名刺講座で初対面だったHiromiさんの第一印象は、ベレー帽をかぶり、黒縁メガネをかけて、文具をたくさん持ってきている《文芸少女!》というイメージだった。そんな印象を抱きつつ、講座を進めワークを何度も重ねて行くと、Hiromiさんは「激しい」内面を持ち合わせていることがわかり始めた。
「本当の自分はこうじゃない!」「もっと弾けたい!」Hiromiさん自身、新しい名刺は自分らしさを出したい!と、一生懸命名刺講座のワークに取り組んでいた。Hiromiさんは、ブラジリアンワックスの広告画像を自分で制作し、Facebookなどでアップしていて、その画像を何枚か見せていただき、Hiromiさんの名刺デザインのヒントをいただいた。
〈赤と青で、かっこよく作ろう。「ブラジリアンワックス」という強いワードに負けない。かっこよく洗練された名刺にしよう〉ダマリの中で『ヴィダルサスーン』のイメージが浮かんだ。
毛を抜くことに誰よりも特化していて、職人であるというプロ意識。Hiromiさん自身が広告塔になって、どんどん目立ってもらいたい。そういう想いをこめて制作した。
表面の毛抜き職人の「毛」という文字は、Hiromiさん自身が何度も練習して書いてくださったもの。パソコンのフォントで、なかなか気にいる《毛》の文字がなく、Hiromiさん自身に書いてもらったほうがいい味がでるのでは?と思い、書いていただくことになった。
美容業界18年の審美眼を持つHiromiさん。とても真面目で誠実な方なので、どのエステよりも親身になって綺麗にしてくれることは、間違いない。