Client:相談できるくすり屋さん 川中薬品
Size:
– W700 × H1500㎜
– W2850 × H900㎜
Comment:
大分県杵築市にある相談できるくすり屋さん、川中薬品の看板デザイン。ダマリが3年半住んでいた町、大分県杵築市の城下町にある川中薬品さまより、看板デザインのご依頼をいただいた。
前回、名刺デザインをさせていただき、引き続き、看板まで制作させていただくことになった。看板のサイズは、W700×H1500とW2850×H900の2種類。
川中薬品の薬剤師・利光由美子さん。ダマリが杵築市に住んでいた時にとても親身になって心身ともに、サポートをいただいた。妊娠中から出産後。独身の時の健康管理など。あらゆる面でサポートいただき本当にアットホームなお店。
今回、ご依頼いただいた看板は「子宝相談」メインのもの。利光さんは、子宝カウンセラーでもあり、漢方をメインにした体づくりをサポートされている。この看板づくりで難航したのは写真だった。縦長の写真を扱って、なおかつ優しいイメージでなければならなかった。母親の表情にフォーカスし、デリケートな子宝相談をどう表現していくか。
最初のデザイン案は、川中薬品さまのコーポレートカラーであるピンクと青緑を扱って、とにかく遠くからでも目立つように制作。結局これはボツに。やはり、母親の思いを組むべく、ナチュラルで優しいイメージ。色で目立つよりも、母親のイメージ優先で仕上げることになった。目立てばいいもんじゃない。この看板をみるのは「ママになりたい」方で、その方がどう感じるか?共感するか?が重要なんだと気づかさた。
鹿児島に移住した今でも、ダマリは川中薬品さんを相談できるくすり屋さんとして、おつきあいを続けさせてもらっている。おかでさまで、息子1歳も元気(^3^)/