Damalish brand naming
独立を目指す!と決めたら
誰しも、まず最初に決めたがるのが、会社のネーミングだろう。
私も、あれやこれやと考えた。
当初、“Studio 9 スタジオ ナイン”と考えていたが
ネット検索してみると、同じ名前の企業がすでに何社か存在していた。
数字のネーミングなんて、そりゃあ多いか。甘いね…。
世界に誇るブランド名を持つ大企業のネーミングを検索してみた。
ナイキ、スターバックス、アップル、マクドナルド、コカ・コーラ…。
挙げればきりがないが、ほとんどすべての企業が
自分たちの商品に直に関わりのないネーミングを付けている。
ある書籍で、ネーミングの付け方のアドバイスが載っていた。
素晴らしい名前は、良い名前では及ばない場所へあなたを導くことができます。
本当に素晴らしいブランドネームは、
新しい物語を受け入れる余地を人々の心の中に作り出し、
実用性を越えたところにいい製品を位置付けることができます。
ですから、単にあなたの会社の名前をつけるだけだとは考えないように。
この世界であなたが見たいと思うこと、
そのビジョンに名前をつけるのだと考えてください。
(「デザイナーとして起業したい君へ。成功するためのアドバイス」より抜粋)
私は、自分の名前をそのまま会社名にすることに決めた。
これは、学生の頃から自分で使用しているネーミングだった。
考える必要はない。今まで愛着をもってDamalishを使用してきたし、
友人や、会社の同僚なども、Damalishが呼びやすく、使いやすそうだった。
よし!ネーミングはDamalish。
次はロゴを考えなくては。