2018
1
Oct

デザインコラム

例えばパンフレット8ページの制作費20万は高いのか?

 

名刺制作・両面20000円。

そう聞くと高いと思うだろう。

 

A5パンフレットを8ページ制作・20万円。

そう聞くと、高すぎる!無理!と思うだろう。

 

何か、販促ツールなどの印刷物をプロに依頼する時は

自分自身や自社のお客様に提供している価格を考慮して

相場にあったデザイナーや制作会社に依頼した方がいい。

 

名刺20000円。100枚の印刷費込みなら名刺1枚にかかるコストは@200円。

そう考えると、名刺一枚の重みがわかるし、

名刺交換する際も、気合が入るだろう。名刺は大事な資産だ。

 

パンフレット20万円。1000部の印刷費込みならパンフレット1冊にかかるコスト@200円。

あれ?名刺一枚の値段と同じじゃん。

1000部配布できたら、営業ができて、20万なんてあっと言う間に元が取れる。

 

自分がお客様に提供しているサービスが、1人10000円ならば

20人のお客様にサービスを提供すれば、パンフレット代の元は取れる。

それって、難しいことかな?

 

1人1000円のサービスなら、200人にサービスを提供しなければならない。

それが大変ならば、8ページ20万の制作費は、高いだろうから依頼しない方がいい。

名刺も、自分自身で制作したほうがいいだろう。

 

ダマリは結局何が言いたいのか?

 

広告制作費は、ピンからキリまで様々だ。

自分のサービス料金を見直し、その制作物でどうなりたいのか

まず、自分自身で明確なビジョンを描こう。

 

広告制作費は、投資だ。

自分のサービスメニューを見直して、自分にあった広告費で制作すると良い。

自分の価値を高めたい場合は、プロに制作物を依頼することをオススメする。

 

そして、もしダマリが制作することになったら、その投資を決して無駄にはさせない。

自信を持って配布できる名刺やパンフレットを責任を持って制作させていただく。

10月1日。自分のセルフマガジンを見ながら、そう思ったので書いてみた。