2018
12
Dec

家族・愛猫, 雑記

妊娠37週・正期産に入ってからの選択

 

妊婦健診37週0日の妊婦検診だった。

37週から41週までを「正期産」といい

いつ産まれてもおかしくない時期となる。

 

正期産に入って、自然に陣痛が来るのを待つ。

これが、普通だと思っていたけど

ダマリに問題が浮上。

 

ダマリの場合、お腹のチビが

通常の赤ちゃんより2週間程大きく

今日でチビの頭の大きさは10cm、体重3200gと推定された。

 

このまま行くと予定日の40週まで、どんどん成長して

4000g近くか、それ以上の大きさとなり

難産になってしまう。

 

ダマリの骨盤の大きさをレントゲンで撮影したところ

骨盤10cmちょいだから、これ以上チビの頭が大きくなると

骨盤に入らず帝王切開になるという。

 

すでに骨盤にチビの頭が入っている状態なら良かったのだが

今の段階では、少ししか入っていない。

 

で、ダマリに求められている選択は

 

1. 入院をして計画分娩。バルーンを入れて陣痛を誘発し出産

2. このまま様子を見て待つ(大きいため帝王切開の確率が高くなる)

 

もう、自然分娩は難しい状況にあるようだ。

ダマリの中で、人間は動物だから自然分娩が良いに決まってる!

と思っていたけど

 

高齢出産=ハイリスク出産ということもあり

20・30代の女性よりも骨盤の開きも悪く

難産になる傾向があるようだ。

 

陣痛促進剤とか帝王切開の麻酔は、チビを苦しめる………

産まれた後も、自然分娩の子より不安が強く夜泣きがひどいと

聞いたこともある………

 

どうすればいいのだろう。

考えても答えは出ないし、誰も答えはくれない。

ダマリ自身が考えて答えを出すしかない。

 

病院の先生は「赤ちゃんが決めること」とは言ってくれているけど

チビは答えを出してくれるだろうか。