2019
24
Apr

家族・愛猫, 雑記

産後うつ一歩手前。星野源のアイデアが頭をぐるぐる。

 

2018年12月18日に息子を出産。

そのあとダマリは、産後うつ一歩手前になっていた。

そんな状況の中、頭にぐるぐる流れていた星野源のアイデアという曲。

 

42年間も自由気ままに生きてきたダマリ。

それが180度生活が変わり、目の前にいる小さな命に

24時間体制で向き合うことになり、まるで刑務所にいれられた気持ちだった。

 

頻回授乳。

生後は2〜3時間おきに授乳せねばならない。

3時間置き。なんていっているけど実際そんなうまくはいかない。

 

産後1ヶ月くらいは、授乳・寝かし付けがうまくできなくて1〜2時間かかることがザラだった。

授乳して腕の中で寝ても、ベッドに置くと目を覚ます。

そんなことの繰り返しで毎日が過ぎていく。

 

夫のお義母さんが三食作ってくれていたし洗濯も色々してくれた。

それなのに、ダマリ自身は神経ずっと高ぶっていて

「産まなきゃよかった…」と後悔した日もあった。

 

この世に生を受けたばかりの小さい命。

人間というより、もっと別の生き物に見えていた。

 

夜な夜な睡眠不足で朦朧としながら授乳。

いつのまにか夜が明けている。

「おはよう 世の中〜♫」と星野源の声が頭に流れ出す。

 

そして、真夜中にも

「おはよう 真夜中〜♫」と違うフレーズが流れ出す。

 

産後1ヶ月は、本当に本当に辛かった。

産後うつにならなかったのは、友人や夫の理解のおかげだ。

2ヶ月目からは、ファミリーサポートさんや助産院さんの力をかりた。

 

♫つづく道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け

 

つづく日々を奏でる人へ
すべて越えて届け〜♫