2019年10月22日に、
「防災ママカフェ®︎」に参加してきた。
今までは自分の身と愛猫の事しか考えずに、
防災グッズをなんとなく用意していたが。
今は、昨年産んだばかりの大事な大事な息子がいる。
子どものいのちを守れるママにならなくてはいけないのだ。
そのためには?防災グッズを揃えることからはじめる?
ママダマリは、防災グッズにばかりフォーカスしていたが
「防災ママカフェ®️」に参加して意識が変わった。
一番大切なのは、まずは「敵を知ること」。
講演を全国各地でおこなっている、防災ママカフェ®️主宰かもんまゆさん。
防災について、ロールプレイングゲームに例えてお話を進めてくださり
とても分かりやすかった。
敵を知らなければ、武器や道具を揃えることはできない。
「敵」というのは、津波や大地震など災害のこと。
自分の地域に災害がおきたらどうなるのか?
リサーチしてハザードマップを確認して
その時どうなるかを頭でシミュレーションしてみる。
敵を知った後は、ゲームの主人公や仲間にあたる自分や家族を知ること。
夫、息子0歳、愛猫の弱点はなにか?
その弱点を埋めるものを防災グッズで準備しなければならない。
要するに、各家庭によって防災グッズの内容は変わってくる。
自分たちの家族は、どのくらい戦う能力があるのか、ないのか?
大分県別府市に、震度7の大地震がきた時のシミュレーション。
最大の津波は5.4mが40分で到達。
津波、建物の倒壊、火災で8万3027棟が全焼、3万6399人が死亡。
ちなみに、このリンクに行くと
自分が住んでいる街の被害想定を確認できる。
朝日新聞デジタル「南海トラフ地震の被害想定」
ちなみにママダマリが住んでいる大分県杵築市の想定。
最大震度6弱。最大津波6m、津波到達時間68分。
もし津波速報があれば、津波到達時刻まで60分の時間があるということがわかる。
60分あれば、高いところに避難できる。
2019年も残すところあと1カ月。
この1カ月で災害が起こるかもしれない。
2020年もきっとどこかで起こる。自分のところかもしれない。
年末までに色々やることがあるが
防災グッズや備え・シミュレーションの準備を優先的にする。
みなさんも、早め早めに備えを。