2016
11
Dec

雑記

【乗馬への道】vol.3~速歩(はやあし)進め!

 

毎週でも通いたい乗馬クラブ。

毎週通う余裕もないから、2週間に1度通うことにしている。

 

このブログを書いている時点で、私は7鞍目。

速歩(はやあし)の楽しさに引き込まれている。

 

 

乗馬クラブへ行くと、まず受付で会員証を掲示して予約確認。

電光掲示板に、自分の名前とお相手の馬の名前が表示される。

数えてみると、7頭の馬に乗っている。

 

 

私はだいたい、am10:45からのレッスンを予約するため

馬たちも朝ごはんを食べ終えて、リラックスして眠そう。。。。

「おはよう~~~!今日もよろしくね」

そう話しかけて、眉間をなでなで。

 

指導員さんが来たら、無口を外し、頭絡をつけて、

手綱をひっぱって、丸馬場へ向かう。

 

 

この日は、少し蒸し暑くて虫が多かった。

このイヤーネットは、防音効果と虫除けだそう。

特に、メスの馬はオスより神経質で音に過敏らしい。

 

このピンクのイヤーネットをつけているのはアルティシモ、通称アルちゃん。

この子には、3鞍乗っていて、初心者さんには乗りやすい子。

 

 

この子は、ずんぐりむっくり体型のやよいちゃん。

サラブレッド種ではないため、脚が短くて小さい。

同じように速歩しても、歩幅が小さいため遅れをとる。

 

初心者の私は、まだ馬に合図をうまく送れない。

両足で音が「パンっ!」と出るように

お腹に合図を送るのだが、なかなか。。。

当てているようで、当たってない。

 

馬は、合図を送らないでいると

「あ、こいつはサボっていい奴だな」っと察して

休もうとする。

 

なので、常に合図を送って常歩(なみあし)状態を保っていなければならない。

 

そして、馬にやる気スイッチをあたえるべく

合図を送りっぱなしにしておく。

そして、指導員さんが

「速歩(はやあし)ぃ~~~~、進め!」っという号令を出すと同時に

速歩にならなくちゃいけない。

これが、なかなかで(^^; )

 

速歩を持続できるようになると、

お尻がポンポンはねるようになる。

このハネを馬と一体化させなくてはならない。

 

馬が跳ねて浮いているときは

人もお尻をあげ、馬の上で立った状態になる。

 

馬が着地して沈むときは

人も自然にお尻を鞍に落とす状態になる。

 

初心者コースは、速歩の時点で

指導員さんが「立つ!座る!立つ!座る!」っと号令をかけてくれるので

これに合わせて、リズミカルに自然にできるようにならなくてはならない。

 

これができ出すと、気持ちがいいし、めちゃくちゃ楽しい。

まだまだ完璧とは言えないけど、馬とジョギングしている感じが

なんとも言えない。

 

ついつい、手綱を持つ手に力が入ってしまうけど

次のレッスンでは、力を抜いて

もっと上手く速歩ができるようになりたい。

 

 

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