2022年が始まり、あっというまに3月。家に引きこもって仕事をしていて、誰とも会うこともなく、自分の中で毎日の小さな目標を昇華する日々だった。
しかし、気候も暖かくなり、周りも動き始め、1年ぶりぐらいにデザイン学校の恩師とランチをすることができた。Facebookではつながっていても、やはり実際に会って話をはじめると、どこから話して良いのやら、お互いに色々な話で盛り上がった。
ダマリは、人とランチをする時は大抵、聞き役に回る方なのだが、先生と話をする時は、逆になる。
「どうして、そう思ったの?」
と、先生が聞いてくれる。
こういうことを聞いてくれる人というのは、いそうで、なかなかいない。ダマリが話すと大抵
「そうなんだ、わかるわかる〜」
という風に同調する人が多いのだが、先生はそうではなくて、突っ込んでくれる。
なんで自分がそう思ったのか?そう感じたのか?を言葉にしようとすると、考えてしまうのだが、そこで自分自身を再確認できる。
毎日の小さい目標は、自分で昇華できても、長期にわたっての計画や目標がある時というのは、人に話を聞いてもらって、方向性の再確認や、どうしてそこに向かっているのかを改めて考えることができるため、気持ちをリセットするのにとても良い。
先生に沢山話を聞いてもらってから、また明日から目標に向かって歩き出せる。素敵なミモザもいただいたし、先生、どうもありがとう!