
昨日、祖母が脳梗塞で救急車で運ばれ緊急入院となった。
ばあちゃんも脳梗塞になるとは、、、。
「脳梗塞」頭の中の血管が詰まることにより生じる疾患。
私の母は生前、2度脳梗塞、1度脳内出血で救急車で運ばれたことがあった。
(こういうのを総称で脳卒中という)
母は、いつも右脳にダメージがあった。
右脳がやられると、左半身に麻痺が残る。
反対に、左脳がやられた場合、言語障害が残る。
母は、3度の脳梗塞、脳内出血で左半身麻痺になったが
リハビリのおかげで、3度とも麻痺を乗り越えて
歩けるようになった。
今回、祖母が脳梗塞で入院。
鹿児島県に二台しかないと言われている
「高気圧酸素治療装置」というものに入れたのはラッキーだったと思う。
(高濃度酸素で臓器の回復を図り自然治癒を早めるのに有効)
父も病院で働いてはいるものの
祖母の脳梗塞に少々うろたえていた。
そうだよね、はじめて体験すれば、それはビックリするし
これからどんな風になるか想像がつかないから不安になるのは当たり前だ。
私は、母のお陰で、おおよそ予測がつくぐらい
脳梗塞について分かる。だから、これからどんな風になっていくか、
だいたいは分かる。
母が救急車で運ばれた時の経緯はこんな感じ。
救急車で病院へ。(呼びかけに反応できない)
↓
病院到着後、CT。
↓
出血や、閉塞の度合いをチェック。
ドクターの説明。
脳内出血の時は、緊急オベになり、脳から血を排出する管をとりつける
脳内ドレナージの手術が行われた。
脳梗塞の場合、手術はほとんどない。
早くでわかった脳梗塞の場合は、血管を広げる手術などがあるが
ほとんどの場合、血栓を溶かしたり、血液をサラサラにしたりという処置だけだ。
↓
点滴の日々(食事も口からはできない)、意識も朦朧としている
↓
ベッドの上で、動けるようになり、意識もハッキリしてきたら、
口から食事
↓
体力がついてきたら、リハビリ
↓
転院か自宅か
まあ、ざっとこんな流れ。
祖母の場合、意識がハッキリしていて会話もできるようだから
母が倒れた時より回復が早いだろうと、勝手に予測。
もともと体もしっかりしていたし、農作業をしているから筋肉もある。
今年で87歳だけど、
心も体もしっかりしているから、家族のサポートをプラスして
きっと回復できると信じている。
一番大切なのは、リハビリ時期。
ここで頑張らないと、この後の生活が困難となる。
なるべくリハビリに力を入れている病院がいい。
並行して、介護保険を適用するための手続きもした方がいい。
ケアマネージャーと相談して、当事者にとってよりよい生活の仕方を探したい。
長い目で、ばあちゃんの回復を見守っていこう。
違和感を感じたら、なるべく早めに、CTやMRIを撮影した方がいい。
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