鹿児島のマンションに住んでいた頃。
ペルーとボリビアの国境付近に位置するチチカカ湖の「ウロス島」で購入した刺繍の布に木枠を付けて
玄関を開けた正面に掲げていた。
チチカカ湖の標高は、3810m。富士山よりも高い位置にある湖。
ツーリストの中には、高山病に悩まされる人もいる。
酸素濃度が薄いため、ちょっとした坂道も足取りが重くて息切れしやすい。
湖面の60%はペルー、40%はボリビア領。
琵琶湖の12.5倍の大きさで、島が41存在する大きい淡水の湖。
ダマリは、ウロス島、タキーレ島、アマンタニ島を巡る1泊2日のツアーに参加した。
この女の子から、刺繍の布を購入。
ウロス島の営みが全て刺繍で表現されていて
一目惚れして即購入。色使いも鮮やかで美しい。
観光客への土産物は、ウロス島の土台になっている葦(アシ)
“トト
島も、家も、船も。何から何までトトラでできている。
ウロス島は、チチカカ湖に浮かんでいるのではなく、チチカカ湖に生えているトトラを刈り取り、
その根の塊を浮島の土台とし、ブロックのようにして束ねたトトラを3mほど重ね、
さらにその上に敷き藁のようにしてトトラを敷き詰めてできている。
湖の上に存在する島のため、魚料理や芋、キヌアが主食。
ワカサギ釣りのように、穴を開けて、そこに糸を垂らして魚を釣っていた。
島には、電気も通っていて、TVもあった。
「日本人は、フラミンゴを食べるんだろ?」という、
変な誤情報をアメリカ人から聞いたww
日本人との出会い!!!!うれしぃ〜!
チチカカ湖1泊2日ツアーで一緒になったレイチェルさん(^^)
今でも時々、メッセージのやりとりをしている。
Hasta la vista!
さようなら、また!
チチカカ湖には、インカ帝国発祥の島がある。
ペルー・ボリビアを旅する際は、外せない。