2018
7
Oct

RAMDOM NOTES

植物のように水のようにしなやかでありたい

 

今回の台風24号・25号の影響で、

森や植物たちが強風にあおられているのを見て

「なんて、しなやかなのだろう…」と思った。

 

人は、困難にぶち当たる時

「なにくそ!」と力を入れて踏ん張ることがある。

自暴自棄になって、空回りすることがある。

 

以前のダマリは、そうだった。

そういう時の自分は、周りにあたり散らし、神経が乱れ、

良いことなんて一つもなく、悪循環スパイラルに陥る一方だった。

 

植物たちは、強風に身を任せて

しなやかに倒れる。細い茎も折れない。花びらも散らない。

そして強風が過ぎた後、また起き上がる。

 

水は、コップ、茶碗、グラス、やかんと

器によって変幻自在に形を変え

一滴の水から、大海の水へ。液体、固体、気体と姿を変える。

 

絶望的なことや、大きな困難に苛まれた時

まずは、その状況を受け入れること。

そして、なすがままに身をまかせること。

 

心身がポキっと折れないように。

植物のように水のようにしなやかでありたい。