今朝のニュースはショッキングだった。
あの沖縄のシンボルである首里城が大火災。
それも正殿全焼。なんということだ……。
ダマリが、2010年に世界一周放浪の旅をしたとき
旅の最終地点に選んだのは沖縄だった。
台湾から飛行機で那覇へ。文化のグラデーションを感じディープなアジアを感じていた。
首里城は、朱の色で染まり、沖縄の空とハレーションをおこし
とても眩しかった。
琉球王朝のすごみを感じた。
ダマリが首里城へいったときは、補修工事を行なっていた。
そうして、首里城を大切に守ってきた背景を見ただけに
今回の火災は、なんだか旅の一部も火災にあったような気持ちになった。
沖縄の人たちは、悲しい思いをしているだろうな。
復元にも時間がかかりそうだし。
ダマリは辰年の女。
首里城のいたるところにある、龍の装飾は、どれもこれも素晴らしく
エネルギーをたくさんもらえた気がした。
素晴らしい絵画や装飾品も、すべて燃えてしまったとは………。
火災って、本当に怖い。
がんばって復興してほしい。
そして、沖縄の青い空に映える真っ赤な首里城に、また出会える日を楽しみにしている。
がんばれ沖縄!!!