先日、Facebook上で
「おすすめの映画・ドラマを教えてください!」と書き込みをしたら
たくさんのおすすめ映画・ドラマ情報をいただいた。
その中で、まず選んだのは「バースデーカード」という作品。
自分の誕生日が近い。という単純な理由で選んだのだが、
これが号泣ものの作品だった。
主人公の女の子が10歳のある日、母が病気でこの世を去ってしまう。
自分の死期を悟った母は、子どもたちが20歳になるまで毎年バースデーカードを贈る約束をしていた。
その約束どおり、子どもたちのもとには毎年、母からの手紙が届くように。
自分の子どもが11〜20歳になるまでの成長を想像して
バースデーカードを書く気持ちって、どんなだろう?と、
母になった今、胸が熱くなった。
そして、ダマリの母からもらった
最後のバースデーカードを思い出した。
まさか、このカードが最後になるなんて、思ってもいなかったな………
誕生日プレゼントを贈るとき、カードを付けるのと付けないのとでは
受け取る側の気持ちが大きく異なる。
プレゼントも嬉しいけど、手書きの手紙の方が、最高のプレゼントだから。
今日も誰かが生まれた日。
Happy Birthday to you.