自分へのご褒美にしている
クナイプバスソルト。
クナイプとは、ドイツの神父さんの名前。セバスチャン・クナイプ。
なんだか、ハリーポッターのスネイプみたいな名前(*^^*)
19世紀末、クナイプ神父が植物や水などの自然の生命力に着目し、
ハーバルブランド クナイプが誕生した。
クナイプ神父自身が肺結核を患った事をきっかけに、水圧療法と、修道院でのハーブ研究が融合されたクナイプ療法が確立。
クナイプは、人が本来持っている自然の力に着目し、 その力を引き出すために考え出したのが、 水・植物(ハーブ)・運動・栄養・バランス(規則正しい生活) という5つの柱(要素)だった。
なんとも、私の魔女心がくすぐられるエピソード。
私が初めてクナイプバスソルトに出会ったのは、デザイン専門学校時代。
その頃、友人から一袋バスソルトをもらった。
『ドイツの塩でできた入浴剤。すごく良よ』と言われた。
当時の私には、なんとも魅惑に満ちた入浴剤で、塩の入浴剤なんて!とドキドキした。幕末のカステーラみたいな出会い(笑)
クナイプバスソルトは、地下460mに眠る2億5000万年前の古代海水を
昔ながらの方法で精製した天然岩塩!!!
そのミネラル豊富な岩塩に、植物の力を集めたエッセンシャルオイルが配合されている。
私が大好きなハーブの中から
気分や症状にあわせて選べるのが魅力?
中でも大のお気に入りは、オレンジとリンデンのバスソルト。
リンデンバウムは、西洋菩提樹。この菩提樹というラベルに釣られて購入したのが始まり。
ブッダは菩提樹の下で悟りを開いた。この香りを嗅いで、瞑想している気分になる。
そして、私のオススメ入浴法。
バスタブにお湯を張ってからバスソルトを入れるのではなく、空のバスタブにバスソルトを入れ、お湯を入れる。
すると、きめ細やかな泡風呂になる。バブルバスのように、モコモコ泡ではなく、シュワシュワなシャンパンのような泡。
このお湯に浸かり、芳香浴するのが最高の至福。
オイルでお肌しっとり、岩塩で芯までポカポカ。
がんばった日には、自分をいたわってあげようではないか。
今夜は、ホップandバレリアンのバスソルトを使用。眠気を誘うホップの香りが心地よい。
さて、クナイプ神父に感謝して眠りにつくとしよう。