2022
8
Jan

デザインコラム

曖昧なデザインはやめて欲しい

みなさん、毎日お洗濯お疲れ様です。そんな毎日の洗濯のシーンで、少しモヤっとしたデザインがあったのでブログに書こうと思う。

上記に貼っているP&Gの商品である「さらさ」。ボタニカルっぽいデザインが素敵だし、界面活性剤が他の洗剤よりも少ないので、これを使用している。

そして、この2つの画像をみて、みなさんは何かお気づきだろうか?パッと見は、容量の違いかな?と思うかもしれない。しかし、よく見ると「洗濯用洗剤」と「柔軟剤」だ。

先日、洗濯用洗剤の詰め替え用を購入し保管しておいた。本体の液体がなくなりそうになっても「詰め替え用を買ってあるから大丈夫」という安心感があった。そして、昨日「さ、詰め替えましょう!」とした時に、液体の色・香りに違和感を感じた。え????まさか????

よくパッケージを見ると「柔軟剤」と書いてある。そう。洗濯洗剤の詰め替え用ではなく、柔軟剤の詰め替え用を買ってしまっていたのだ。うちでは、柔軟剤使わないのに………

ここでダマリは、モヤッとした。「同じデザインにするな!!!!!」詐欺まがいやないかい!

わかりやすく、ピンクをブルーにするとか。違いを出した方がいい。もちろん、よく見なかったダマリも悪いが、間違わせるような誤認させるようなデザインなんて、どうかと思う。

これが、ダマリが間違えた詰め替え用。左が洗濯用洗剤。右が柔軟剤。ダマリは、単純に「2倍」ではなく「2.8倍」という数字で選んでいた。しかしながら、こういう曖昧なデザインはやめて欲しい。