日記

「手を抜く」加減を自分で知る

以前TVで、無人島に裸で2週間生活し、その後イカダで脱出するという海外の番組を観た。金髪のショート女性1人、ロングヘアの浅黒い女性1人、黒髪の真面目そうな男性1人という構成。無人島で暮らす番組自体は色々あるし、この3人が三角関係になってごちゃごちゃするのかな?なんて想像しながら観ていた。最終的に一番うまく無人島生活を過ごせたのは、ロングヘアの浅黒い女性だった。ダマリは、その女性の無人島での暮らし方にとても納得させられた。その暮らし方とは?

火がうまくおこせた?
水を集めるのがうまかった?
釣りがうまかった?
木登りがうまかった?
色々なサバイバルの知恵をもっていた?

答えは「何もしなかった」だ。彼女は、ほとんど寝てすごした。喉が乾けば、葉っぱの雫を飲み、食料は果物をもいで食べていた。その反対に、他の参加者2名は、無人島暮らしだからだと、朝から木を切って古屋をつくったり、火おこしや魚釣りに精を出していた。金髪のショート女性は、なにもしないロングヘアの浅黒い女性に対して、ずっと怒ってイライラしていた。

あるとき、金髪のショート女性が懸命に小屋の屋根を作ろうと躍起になっていて、ロングヘアの浅黒い女性に「ちょっと手伝ってよ!」と言うも、彼女は「もうすぐ雨が降るわ。今からじゃ間に合わない」と言い放ち、葉っぱが茂る下に寝ている。そんなこんなで雨が降り、金髪のショート女性は自爆…。男性はかと言うと、蚊にさされまくり身体中が腫れ上がってアレルギー反応をおこし3日くらいでリタイア。

どうなるのだろうと観ていると、2週間経とうとする日、イカダを作って脱出しなければならないのだが、とうとう金髪のショート女性も精神状態ギリギリになり、体力もなくなっていた。すると、今まで寝てばかりのロングヘアの浅黒い女性が、「あなたは寝ていて。私がイカダをつくるから」と木を斬り、一人でもくもくとイカダを作り始めた。ダマリは、なるほどね〜!と感心してしまった。

彼女は、2週間なら無駄に動かずにいれば、そんなに食料を食べなくても生き抜けると考えていたようだ。要するに、無人島生活に出演している人たちというのは「無駄に動きすぎ」なのだ。火を起こそうとして体力を消耗、魚を釣ろうとして消耗。無駄に動くから蚊にも刺される。彼女は、ヨガインストラクターをしているから他の人よりも自然との調和をよく知っていたのだろう。

この番組を観てつくづく感じたことは「手を抜く」加減を自分で知る。ということ。忙しい、忙しい!とイライラして、喧嘩して、負のスパイラルを自分で作り出し、周りにも撒き散らす。本当にそれ、今やらなくちゃいけない?明日でもよくない?「手を抜く」加減を自分で知って、自分のご機嫌は自分でとって。そして、頑張る時は一生懸命!なるべく、自然の流れに逆らわない。なるようになるさ、そうすれば折れることはない。と自負している。

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