2021
2
Oct

雑記

些細なことが与える印象

今朝、団地の集合ポストに、選挙区支部長のチラシが入っていて。「入れ方が汚い」と、すぐに思ってしまった。特に、集合ポストは並んでいるため、雑な入れ方をしているチラシがあると汚さが際立つし、「はぁ………また、ゴミが増える」と思ってしまう。(写真はイメージです)

ということは、普段ポストに入れられているチラシと、選挙区支部長の「特集号」とやらも、同じ扱いになってしまう。いくら内容が良くても、この雑な入れ方では、初めからの印象が悪い。

もちろん、雇っているバイトなのか、はたまた配布業者に依頼してしているのかもしれないが、そこまで選挙区支部の想いが浸透していない。ということになる。

もし、想いが浸透していれば、そんな雑な入れ方にはならない。ポストの中まできちんと押し込む。それか、三つ折りか、二つ折りがいいかと思う。

会社や団体の「想い」を浸透させることは、とても重要なことだ。それはブランディングの一環だと言える。もし、ダマリ家の玄関が汚いとしよう。宅配業者さんや団地のみなさんは、ダマリのことを、その玄関の汚さで人間性を判断する。「ダマリデザイン室さんは汚い=デザインも汚い」そういう印象を与えることになる。

これは、どんなものにも共通することだし、自分自身も気をつけようと思った。