2022
23
Feb

日記

「今」にフォーカスする

人ってどうしても、過去を振り返り後悔し、未来を考え不安になる。ダマリ自身それが強いほうだったが、少しづつそこから脱し始めたのは、2010年に出た世界放浪の旅と、2016年の母の死、2018年息子の誕生が影響されている。

放浪の旅に魅了される人たちは、始まりがあり終わりがある「短い人生」を楽しんでいるのではないか。異国に一人放り出された瞬間から、なにもかも細胞が入れ替わった気分になる。そこから幾度も自分自身で判断し行動し、人との出会い・別れを繰り返す。

旅に出ている間というのは、過去も未来も考えない。「今」にだけフォーカスしざるを得ない。一生懸命だからだ。朝起きて、次の宿の心配をする。特に治安が悪い区域はなおさら。旅を一通り計画しても、その通りにはいかない。人生も同じ。

そして、母の死に向きあい、命の儚さと潔さを知る。人の命は永遠ではない。人はみんな「死」にむかって歩んでいる。命が枯れていくのは、ごく自然なこと。

自分に子どもが授かるなんて予想もできなかったし、妊娠中と産後は「お先真っ暗」という精神状態だったが、沢山の人に助けられ「今」がある。

「今」にばかりフォーカスして、行動を起こせず悶々とするのは意味が違う。なりたいビジョンから逆算して、今やるべきことを淡々とこなすだけ。そして、なりたいビジョンが叶わなくても「今」を懸命に生きていれば、他の道が必ず現れる。「今」の積み重ねが未来の自分をつくってくれる。

コロナ、南海トラフ、第三次世界大戦、金融破綻。これからの世界は、今までよりももっと困難な時代になるかもしれないが。「今」を楽しもう。懸命に生きよう。今日の命に感謝しよう。柔軟な生き方・思考を身につければ、きっと困難なことも乗り越えられる。さ、今日もたくさん笑おう!