2022
4
Mar

日記

いつでも戻っておいで

東京へ上京し、すぐに多忙な日々が始まり、ホームシックなど感じる暇もなかったが、半年を過ぎたあたりに、父から電話があり「いつでも戻っておいで」と言われ、涙があふれた経験がある。

家族なら、無条件に「いつでも戻っておいで」と言ってくれるかもしれないが、血のつながりがない他人に、この言葉を言われると、さらに泣けてくるし、そういう事を言ってくれる人は、懐が深い、人の痛みをわかる人だと思っている。

東京のアパートを引き払ってすぐに、ロンドンへ旅に出た時、帰国して戻る家がないダマリを、快く自宅に1週間ほど泊めてくれた先輩がいる。その先輩の家に、おばあちゃんも一緒に暮らしていたのだが、おばあちゃんが「また、いつでもおいで」と言ってくれ、救われたことがある。

大分や奄美、鹿児島、そして海外の友人たちも「戻ってきたら、うちに泊まってね」と言ってくれる。他人を家に泊めるという行為は、なかなか敷居が高い。それなのに、ありがたい言葉をかけてもらい感謝している。

ダマリは小さい頃から、他人の家に泊まることが好きだった。温かい食事・お風呂・お布団。自分の家と異なる雰囲気にワクワクする。多分、それが旅好きにつながっているのだと思う。

「いつでも戻っておいで」
「いつでも泊まりに来てね」

こういうことを、すんなり言える、ビッグママになろう。